過ぎたるは及ばざるが如し。


方言っていうのは難しいですよね。
まねとかしようと思っても、一般に「ここの方言だ」と認識されている言葉からして結構難しいし、たとえば「東北弁」でくくっても、東北地方のこれまた県、更には地方によって言い回しがちょっとずつ違う。だから、実際にどんな話し方をしているのかって言うのをゆっくり観察するしかないのだけれど、その時に、自分の使う方言というものが、その模倣先の方言とちょっと似てたりすると、またこれが困るのです。どれが自分の方言で、どれが模倣先だったかな?とか。おまけに、大学で色んな県の人と話をしていたりすると、その県の方言もちょっと貰っちゃったり、基本的に自分たちの地方で使われている方言も、世代によって違ったりして。
実際、標準語をする方が楽です。このブログではちまちま方言出てることもありますが、まだまだマシなもんです。完全に普段の話し言葉(方言と言っていいのか、上記の理由により迷うのでこの表記ですが)のように書いたりすると、滅茶苦茶読みづらくなります。
よく「言ってる」を「ゆってる」と発音する人がいますが、普段自分なら「ようる/よーる」と言います。「いいよる」と言うこともあります。で、ヤクザ言葉な地域なので、「言ってるだろう?」などは「よーるじゃろが」「いよるやろ」となります。「何言ってるの?」は「なによーるん」「なによんなら」となります。ちょっと他の地域の人から怖がられたりします。
そんなこんなで、今現在方言について悩んでいます。…本当は、レポート地獄であることを悩むべきなのですが…いや、悩んでるんですけどね(笑)


さて、これからようやく購入した東京事変「大人」を聞きますvvvまた追記できれば後程。