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記事タイトルの意味は26日で
という訳でまだまだ続くよご紹介。でもちょっと力尽きてきたかも…(汗)
いえ、書いているうちに落ちたりするんですよパソちゃん。でも今日はまだ一回だけだからいいや。ってわけでゴー!(毎回「続きを読む」にしているのは、画像リンクがあるので重いからです/呼んでくださる方にはご面倒をおかけします)
■漫画
- LOVELESS ラブリス
- 作者: 新井理恵
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2002/07/26
- メディア: コミック
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…で。そのナンセンスギャグ、バッドエンド、エロエロで知られる(ヒデェ言い様だな)新井様のセンスが抜群につまった、ギリギリ少女漫画なこの「ラブリス」。カシマシ三人娘(女子高生)の薫香(突っ走り傾向)、涼子(姉御肌で男嫌い)、優希(一見穏やかだけど腹黒)。あと、薫香が好きでだんだん壊れて行く後藤君(変態童貞ヘタレ)。全員主役級なのですが、メインは大抵薫香です。
で、この薫香はとにかく惚れっぽくてしかもちょっとイっちゃいやすい感じの女の子。毎回「この人が好き!」と、周りの人間すべてを巻き込み恋愛騒動…な話です。これは本当にギャグのテンポを実際見てもらわないと面白さは伝わらないって感じで(SWEETと同じ/新井様はネームが多いので)本当一度呼んでもらうのが一番なのですが、例によって個人的お気に入りシーンをご紹介(やばい、今読み返してて笑いが止まらない…!しかもどれも面白すぎてどこを紹介していいのかすら…!/あ、一応注意。青少年に有害な表現が含まれていますが、引用なので伏字はありません/笑)。
夏を控えて彼氏をGET!と盛り上がる薫香に「オレをどうぞv」と言った後藤に(以下、薫香はずっと後藤を蹴り続けている/本気で)
薫香「フザけんじゃないわよストーカーの分際でこの変質者がぁ!」
後藤「うげふぅっ!そんな…一時は両想いになったこのオレを…」
薫香「はァ!?何妄想入ってんの!?バカじゃない!?」
後藤「グフッ…これも渡辺さん(薫香)の愛のムチ…」
薫香「何言ってんのよ、私ムチなんか使うシュミないわよ!!」
下校時、校門前で風俗店の宣伝(スタイル:サンタ)をしている竜一(涼子の兄)と遭遇して
涼子「アンタ、バイトなら大人しく勤務地にいなさいよ」 そんなだから大学留年してんのよ
竜一「おお妹よ、何をヤボいことを。好きな娘を少しでも早く
クリスマスの世界へ誘いたいと思うのは当然のコトだろう?」
優希「え…」
竜一「そして一足お先にガッツンガッツンやりまくるv」
涼子「やっぱりアンタもそれかい!!」
優希「……(絶句笑)」
後藤「ホラな!?ホラな!?クリスマスを前にした男なんてみんなこんなモンだろ!?
なぁ!?渡辺さん!!」
薫香「ウルさいわねアンタ達、特別に海綿体の発育が良すぎるだけよ!!
ねぇ!?蛯名!?」
蛯名(同級生/男)「そうだねえ、ボクなんかは少し分けてもらいたいくらいだよ…」
涼子「そんなにヤリたきゃ折角だからその「ヌレバオー(竜一のバイト先:のぞき部屋)」
とやらでお世話になればイイじゃないのよ」
竜一「バカだなー涼子、「ヌレバオー」じゃせいぜい
手淫か尺八どまりだろ」 しかも料金割り増しになるんだぞ
蛯名「うわー、「尺八」って何だか懐かしい言い回しですねー、お兄さん」
優希(どうでもイイけど、このヒト達校門でどういう会話してるんだろう…)
後藤「のぞき部屋って手と口もアリなんスか!?お兄サン!!」
薫香「――ってアンタも何ヤル気になってんのよ!!」
後藤「そもそもキミがやってくれないからじゃないか!!
キミに突っ込む資格なんかナイね!!
突っ込む資格があるのはオレだ!!」
薫香「アンタは別のモン突っ込む気なんでしょうがァ――ッ!!」
下のに至っては一ページ半であのネーム。…っていうかやっぱり、文面だけじゃ新鮮さがかけて面白くないー!本当に、実際読まれるのが一番です。下ネタOKなギャグ通の方にオススメ。