なんでこうもまぁ…タイミングの悪い(泣)

時間に隙間がちょこっとできて(ホントちょこっとですが)色々しようと思ったときに限って病気になります。本当は良い巡りなんでしょうが、個人的にかなり悲しい。ああもう、喉ガラガラです。滅多に風邪なんかひかない(っていうか微風邪はよくあってもこんなに酷く続くことがない)んですが…ううん。

レポートがあるので、辛い体に鞭打ってパソコン開きましたらば、ヤフートップでコープスブライドの宣伝を見ました。そういえば、学校でも「コープスブライドみたい!」とかいう友達が多かったし、ネット上の日記でもよく見るような。ああ、ありがたやジョニー効果。ナイトメアーと比べての差が悲しくもあり嬉しくもあります。ふふふ、皆さんこれでバートン映画にハマっちゃってください。面白いんですから。
彼の映画は私は二種のオモシロさがあると思います。一つはあの独特な、暗がりから見ているかのような暗がりに対する愛情深い描写方法(クリスマスに恨みがあるんかいと思いがちですが/笑)。あれは詩集を見るとわかりやすい(「オイスター・ボーイの憂鬱な死」、バートンの作画作詩の絵本みたいな詩集です。興味がおありでしたらどうぞv)。桑田さんといいバートンといい(作風全然違いますけど/笑)、私はそう言った「同じ場所に立ったような優しさ」が好きなようです(上下左右だけじゃなくて、本当にその場所によりそっているかのような目線)。
そしてもう一つはあの映像へのこだわり。彼の映画は画面が綺麗です。壮大っていうより綺麗。キレイ。これは結構最近の作品に多いですかね、でも面白い画面という意味では一貫しているかも。小技もきいています、何気ない背景や小道具が面白い。ビートルジュースで、ビートルジュースが使っていたと思うんですが、傘か帽子の先っちょが遊園地のメリーゴーランドみたくなってて、そのてっぺんにジャックがいるとか(結構ウロです、確認したら違うかも)、ジャイアント・ピーチで、海賊亡霊役で下半身マッパ(笑)なジャックがいるとか(ジャックばっかりかよ/いや、わかりやすいかなと思って/笑)。何度も見返すと結構面白いものが見えてくる。
というわけで、やっぱりバートンが大好きなジョージなのですが、いまだチャーリーとチョコレート工場は見れてません。そしてきっとこのコープスブライドも難しくなるでしょう。あーあー、彼があの作品をどうCGで表現するかがとても興味深かったのに…くっ。

世の中うまく行かないもんです。はぁ。(熱で頭が浮いているので(誤りにあらず)文章がおかしいかもです、後日直さなきゃ/汗)