ケンちゃんの魅力。

一週間の期間をあけて戻ってまいりました。あ、夏ばてからですよ大阪からとかじゃ…(悲しすぎる現実)
というわけで、前回から続きまして今回は、ミルキーボイスギタリストケン氏。の魅力をつらつらと。






ケンちゃん。基本的に、虹さんファン以外の人(私の身の回りの人は全てこれに当てはまりますが)に彼のことを伝えるときは毎回「ギターの人」「背が高い人」「ヒゲの人」「タバコの人」と言い、その呼称は「ケン」と呼び捨てになってしまいます。なんていうのかなぁ、愛称で呼ぶのが少し気恥ずかしいと言うか。ただ、基本的に頭の中でもこのように文字に起こすときでもケンちゃんはケンちゃん、永遠のちゃんに代わりはなく。四人の中で一番安定した呼び方が出来る人であります。

ケンちゃんの(個人的意見が前提です/以下略します)魅力を語るに、ふと思い出したのが7/25の100質解答。ココでチラッと触れていたんですね。
なので、その内容を主に詳しく掘り下げて書きたいと思います。
(ハイ氏で何故やらなかった!というのは、思い出すのが遅れたのと、彼について感じる二極性(二面性といったほうがいいのか)を書くにあたり語弊のないよう書くための文章力がまだないだろうと自制した為です…)

 067:ケンさんの好きなところをおしえてください。
可愛いところ(とにかくこれだ!)。見た目とのギャップ。ムードメイカー。あとね、全体から伝わるラフさが気楽になれていい

太字部分。この部分、ユキヒロさんの所に書いたものとある意味正反対なんですが、まぁユキヒロさんのところについては次書くとして。
この、「ラフさ」というのが、2005新規の一角が感じる一番の印象でした。(可愛いカッコイイ系統はとりあえずおいておき)

従来からのファンの方々からは丸くなった等の意見も目にしますし、つかみ所のない気質(ここで血液型をよくあげておられる方がいらっしゃいますが私血液型性格判断は苦手なのでそこについてはあえて書きません)である、無邪気な大人、二面性、天才型等の意見もよくみる気がします。
多分これは彼の作曲やインタ等ともリンクしているところがあるのでしょうけれども、私はまだそこまで深く感じ取れるほど長くなく(時間はある程度必要だと思います、やはり)、曲に関しては「この人の曲凄く中性的な感じがするなぁ、作詩は凄く男性的なのに」という不思議印象から抜け出せていないのでなんともいえないのですが、とにかく考察することなく感じるのは最初に書いた「ラフさ」。
このラフさって何なんだろうと考えた時にいきなりふと思ったのが、「四人の中で、一番ケンちゃんが芸能人ぽいんだなぁ(事実であるということはわかりきってますが)」ということ(何度も繰り返しますが、私はAをみてBを、Cを考えてDを思いついてしまうメチャクチャ人間です)。芸能人というと俗っぽく(失礼)なるのであえて言葉を変えれば、「クリエイター」、或いはそれを生業としている人、とでもいいましょうか。そんな感じ。
私は、才人というものは全員が全員「うおっ、この人全く近づけねぇ!」オーラを最初から放ってはいないんじゃないかなと思っているのです。寧ろ、「あ、この人があれできるんなら私だってできるんじゃん」と思ったら「え?あれ?どうやったらいいんだ?」とかいう、後一枚うまくはめれば完成しそうなスライドパズルのような感じな人が多いんじゃないかと。そしてそれを一番感じるのが、ケンちゃんなんですね。
対峙した時の、張り詰めた緊張感も好きなのですが(ex.ハイ氏)、それだけでは存在が遠すぎる。四人いてみんな遠かったら少し寂しいから、一人くらい、実際には離れていたとしても、近いんじゃないかなと錯覚が抱ける、そういうラフさを持った人がいてもいいんじゃないだろうか…という我侭な欲望に、ぴったんこかんかん(死語)なケンちゃん。
ただ、ここで書いている「ラフさ」っていうのは上記「実際には離れていたとしても」「錯覚」と前置きしているように、ただの「庶民的」「一般装い」「垢抜けてない」という意味ではなく。
後続の100質にも書いているのですが、

 069:あなたのお気に入りケンさんは?
喋ってるケンちゃん。というか自然体が一番。何たってあのラフさに安心できるんですから(故にあのテツ氏と同じバンドメンバーって言うのがとっても素敵/笑)。

太字部分。「安心できる」という言葉には「不安」という前提がつきものなのですが、その不安は他三人だけではなく、ケンちゃん自身に感じる「どうやっても当てはまらない最後のピース」という壁。壁と言うととても厚みがありそうなので言い直せば、隔たりとでもいいましょうか。
その、隔たりの存在を感じながらそのラフさに緊張をほぐされる、そういった安心感が、彼には持てる。そしてきっと彼はそれを意識してはいないんだろう、という。
これに似たラフさは最近のハイ詞(誤変換ではないですよ/そしてあくまで「似た」)にも感じますが、私はこの手の騙しというか、錯覚が大好きで。
既成の形容を取らせていただくなら、「無邪気な大人」という「二面性」が、ケンちゃんの魅力の最たるものかと思います。

ちなみに、虹さんのヒゲといえばケンちゃんですが、基本的に彼のひげに「カッコイイ!」と思ったことはないです。というか、「可愛い」わけですよ!
ハイ氏のところで「いい感じにイイトシのおじさん」という形容を「ハイテツには感じてもケンユキに感じない」と述べた後、「ケンちゃんはおじさんという感じがしない」と書きましたが、実際彼のひげを取ってしまうともう私には彼がおじさんには見えないんですよ。おっちゃん、って感じは少ししますが。
ぷりけんという呼び方はとても可愛らしいですがその呼び方よりも実際そう呼ばれているケンちゃんがとても可愛い。作曲作詩バンドマンギタリスト悪戯お茶目長身タバコミルキーボイス、全てのかっこいい要素と可愛い要素が同居でき、やや可愛いが勝るケンちゃん。ここまで夢見させてくれちゃってぇ、と自己満足をひしひしと感じながらとりあえずこの辺でしめようかと思います。次回はテツさん飛ばしてユキヒロさんだ!フゥゥッ(HG)!





注意:以上の感想はジョージの浅い虹歴でとりあえずふっと感じたことを感覚のおもむくままに書いているので事実と違うであろうことは基本中の基本、前提であります。なので古くからのファンの方や、真実を知る人などにとってもしかして不快にすらなるような勘違いがあるかもしれませんが、そこは…ある意味教えていただけると一つの知識、なのですが、ある程度お怒りは静めてからにしてください…(平謝り)
ハイさんの時は深い部分をあえて避けたので表面上の話ですんだんですが一応こちらは内面とかを勝手に想像して書いちゃってるんでこの注釈をつけます。