傷つきやすい青春・腹話術はとてもオススメです。

高橋葉介ばんざーい、な賭場治です。



最近は寝る前に読む程度になっているのですが、実際何について一番語れるかって言ったら漫画だったりします。痛い人ですから(笑/頭の中が…)。
映画とかも好きなんですけどね。頭悪いというか、余程の事が無いとあんまり小説を読みません。文学に触れない。イイトシして、ちょっといけないなとは思っているんですが。

別に小説読むのが嫌いなわけではないです。寧ろ好きですよ、いやラノベのみとかでもなく普通に。字は嫌いじゃないですから。時間あったら学術書読むのも苦にならないです。
ただ、自分に合う作風…表現やら世界観やら、というのじゃないと見たくない人間なもので、ついつい、漫画だの映画だの、視覚化されて一目で何らかの特徴が見えるもの以外に及び腰になるというか。
小説って言うのは文字の羅列なんで、それが中々わかりにくいんですよ。読み込んでいかないと。でも私は、好きじゃないものは見たくない、つまり読み込んでからそれが好きじゃないものだったり、心惹かれることがないものだったりというのがもう凄い苦手で。「損した!」みたいな気持ちになるんです。時間とかお金だけじゃなくて、そこに一瞬でも心を傾けたことが凄く残念というか、悔しいというか。「無駄なことしたな」と思うわけです。そして私はその無駄というのがとても…嫌い(嫌いという言葉は好きではないのですが)。
薦められたりすれば読んだりもしますが、そう言う、何らかの形できっかけが出来て…の行為は私の中では無駄ではないのですが、自分で選ぶとしたら、好きなものを選びたいわけで。好きなもの以外は選ばないようにしたいと常々思っているので、小説にはなかなか、踏み込んでいけないわけです(雑学書やら専門書は知識の吸収に欠かせないので特にこだわらないです。詩集は、一つ詩を見て気に入れば…ですのでまだ小説よりマシ。本当手が出せない…)。




でも…本当最近の自分の国語能力の実年齢に伴わないことには我ながらあきれ果てているというか…文章力を付ける為には読書が効果的、とよく言うじゃないですか。だから本を読まなきゃな、とは思うんですが。中々…。
何かよい本はないだろうかと模索中です。友人が進めてくれることもあるんですが、私と少し感性が違うので(「私の」感性が違う、だろ)あまり…。ハマれるような文字書きさんを探しているんですが…。
因みに私の好きな作風は「とにかくシュール!んであっさり」で、文体的には「ツギハギだらけ!」です。←…これじゃ誰も見合うものを薦めてくれない訳だよな…