なんつータイトル

アシッドさんのアルバムについて書こうと思いつつ、生命の灯火が風前にさらされていることもありタイトルに翳がさしました。すみません。ていうか、だったら書くなよ(日を改めよ)という話なのですが、なんていうんだろう…すごくザワザワするのでこの印象が変わらないうちにと言う感じ。ザワザワはきっと消えてしまうんだけど、こんなにザワザワすることにはきっと何かの意味があるんだと思うのでザワザワ記録もしときたいじゃないかって言うね。うん。

と、いうわけでpurification。Kさんから「歌詞を!歌詞を!」と言われておりながらまだ一度も歌詞カードを見ておりません(ごめんなさーい!)。耳バカなので聞き取ってもいません。クレジット等も不明のまま、そしてインタ等も全くといっていいほど見ていないので情報はナシ。ゼロ。to hell(やめれ)。大文字さんと同じ状態です。そんな真っ白サラサラ状態でのザワザワ感想、以下続きー。





 1.chaotic equal thing
「acid(アルバム)からいきなりコレだと聴きやすさに驚きますよ」というお言葉の通り、何か…スゴイ、本当に普通に聴ける、この言い方は適切なのかどうかわからないけれど。ユキヒロさんの歌い方だとこういうのが好きかもしれない。でも声で考えると少し違和感があるんだよなぁ、不思議。

 2.let's dance
普通にとっても楽しい曲。カウントしてダウンしないんですよ!!ただちょっとエロい印象を受けてしまうのは何故(笑)と言うわけで本当に、カウント部分が非常に好き。つうか、本当に面白い声をしているなぁこの人は。ただ一番英語がすんなり聞こえる<四人の中で

 3.daze
これ、「ダゼ」で覚えてるんですが(笑/内輪的笑い)Linkだ!とか思っちゃった最初。こういう曲が三曲目にくると非常に聴きやすくなる。一曲目とかだとアレなんですが。で、本来こういう曲は好きなはずなので、聞きやすい配置だとちゃんと好きだなと確認できていいです。というか声かわいいですねぇ。

 4.hallucination
今までアシッドさんに抱いていたイメージと重なる曲がようやく…!何か本当、イメージだけ一枚のアルバムしか聞いてないくせに先行してて、それで今回の上三曲で色々「!!?」と困惑(良い意味で)していたのですが、ええ。私の中でアシッドさんっていったらこういう感じの曲。ずっと頭の中で回ってます。

 5.pause in end
これもhallucination同様「既存のイメージ裏切らない曲」です。ただなんで?って自分でも思うんですが、これ聴いてるとすごく「校舎」のイメージが出てくる。…そんなイメージ学校に抱いたことないのに!不思議でたまらないのですが事実。放課後。しかも穏やかな。でも絶対校舎の中でコレ聴いたからといってイメージそぐうわけではない。遠いからこそなのかなぁ。じゃあどっか重なる所があるのか。どこか、縦か横かのラインで同一線上にあるような。

 6.circles
いきなり歩み寄られたような気持ちになった(笑)もうね、すごく抽象的な、というか私的すぎて誰にも意味わからない感想を書いてて申し訳ないんですけれども、すごくコレを聴いて嬉しい気持ちになったんですよ。何で?と聞かれるとわからないんだけれど、強いて言うなら文頭のことで。なのでこれすごく好きな曲です。

 7.chill
イントロが、驚かないけれど意外だった曲。驚くほどじゃない、と言うわけではなく、驚くって言う意味じゃなくて思わないものだったと言うか。ユキヒロさん自身に対して私が抱いている印象が大分崩れる感じ。コレは作曲姿勢とかじゃなくて、人格的に。笑顔並に見るとドキッとするというか。

 8.egotistic ideal
イントロからのあのカシャカシャが好き(笑)let's danceと同じ印象。あ、エロいとは思わないんだけど、楽しさが。似ていると思うのは気のせいか…?あのサビ?のところで合いの手みたいに入ってるあの声がすごい楽しい。声としては一番合ってると思いました。合ってるっていうのは個人的な感性での話ですが。

 9.purification
この後半二曲はいきなり優しくなって驚き。静かだって言うのもあるんだけど、とにかく一番強く感じたのは優しいなぁと言う感覚。私はまさかアシッドさんのアルバムで癒されることがあるとは思わなかったよ(笑)こっちはね、驚きの意味での意外性抜群です。悲しいくらい優しくされてる気がする。「涙が出るほど優しい」じゃなくて、「悲しくなるほど」という意味。……本当勝手なことばっかり言ってますがごめんなさい色々特にアシッドさんたち…。

 10.a lull in the rain
ピアノかよ!と驚いてしまったのはある意味失礼なのかなぁ(笑)先ほどと続いて優しさ進行。ただあの後ろの音なんだ?アレのおかげで少しザワザワが減るのでありがたいのですが(笑)ザワザワは一曲目からずっと続いて、五曲目辺りですごく激しくなって、その後ゆっくりトーンダウン、またあがるというU字型ザワザワ。ピアノ大好きな私としては嬉しかった反面後ろの音がなければ最大級のザワザワを感じたであろうと言うのがあって不思議な感覚。そう、これと五曲目とがザワザワ頂上決戦を行ってるくらいコレは本来すごくザワザワする。…でもやっぱり一番ザワザワする。五曲目は次があるけどこれは終わりだもんな…。最後らへんの不思議な音にはバスの中で思わず外を見渡してしまいましたが(どこでしてる音!?って)



これね、本当ザワザワする。当然、この文章は聴きながら書いてるんだけど、すごくザワザワして、怖いのかな…怖い、のによく似てるけど、違う感じ。怖いもの、うつろなものにどっぷり浸かってしまいたくなるザワザワ。前はそれが破壊衝動なのかなと思っていたのですが、それは外向的でなく内に向かっていく破壊衝動、破滅衝動だったんだなと認識。それで、ザワザワメーター振り切れそうになるととにかく十一月の組曲を聴きたくなるんですが(笑/こんなに鉄六さん聞きたくなったの初めてですよ)、五曲目と最後で非常にその衝動にかられるのは大変(笑)通学途中に聴いてるのに自虐してどうする!みたいな(笑)
…よし。曲8歌1という感じで聞いたので、ライトに真摯な感想が書けましたよん。残りの1はイロイロひみつ(笑)ちなみに大文字さんの時は曲4歌5という感じで聞きました。残りの1は、イロイロひみつ(笑)決して悪い意味じゃございません。