Link/Promised land 2005買いました(未来日記)


まだ買ってないんだけどね。学校行く途中で買いますです。
何か評判悪いようにうかがえますがLink自体はとても好きです。いちご畑はまだ聞けてないからわからないんですけど、その感想はまた帰ってから書きますですよ。
…明日からテストなのにねー(爆笑/内輪ウケ)


ではまずLinkの感想。今回はリアルタイムでのシングル、しかも大好きなテチャン曲と言うことで少しだけ気合を入れます(少しだけ?)。




これはですね、ANNで初聞きだったんですが、最初は「へえ」程度でした。簡単に聞いた時口をついて出た間奏を列挙しますと、

    • イントロ

ストリングスに「えええっ」(純粋な驚き、楽しいとかワクワクとかじゃなくて普通に驚いた)

    • メロ

歌声の急ぐ感じに「あ、いいね(平坦な感想)」

    • サビ

「へぇ〜(平坦な感想)」


あ、これは内容というか、私が抱いた感想というかまぁそんなものを言葉のニュアンス、空気から感じ取っていただければと言うことです。
初聞きの時の感想としては、私の好きなテツ曲成分が三分の一足りないなーという感じでした。(あ、一つ先に言っておきますと、マイナス部を先に書いてるのでプラス部は後です)
私はテッちゃん曲では、サビ以外が本当に好きで好きで(サビがキライと言うわけではないんだけど、他部分が個人的に合いすぎて愛しい)、今回もABメロは本当いいな〜という思いだったんですが、メロ部分で一番好きなCメロが探してもなかった(当たり前だ)!えええー!と、少しばかり残念な気持ちになってしまいました。
あと、これは初聞きの時だけだったんですが、間奏。テッちゃん曲の何がいいかって言えばこの間奏部分!と私は信じておるわけですよ(個人的にですよ)。
ですが何か、今回は合わない、物足りない…何故だ?と思っておりました。(これは後に原因解明)

ですが、何度も何度も聞いていき、かつテレビなどのキレイな音源を取り込んだりしますと、感じもまた変わると言うもの。おまけに、まさにテツ曲マジックと言うべきなのか、彼の曲は良くも悪くも頭に残る。ぐるぐる回る。最初1回聞いてから何度正式に二回目を聞くまで頭の中で流れ続けたか…。ホント凄いと思います、そう言うところ。
で、今の感想。
「届かない扉があったよね」、「無意識に気味の笑顔を」部分。ここの少し急ぐ感じのメロディがとても好きです。あとサビに入る直前のベース?あれはイイ!とても好き。
というか、ハイさんの声が今回本当あたりだった!一月からのリリースラッシュの中、今回が一番ヒットですよ!あの優しい声が本当に好きです。
ハイさんファンでは昔の艶っぽい声がお好きな方が多いようですが、個人的には掠れ声、今の落ち着いた優しい声が好きなので、本当に大当たりでした。
んで、間奏。これ、何で初聞きじゃ駄目だったんだと考えてみると、あれです。ラジオであったことと私が耳バカだったことが原因でした;ラジオだから音がだいぶ雑音でザラついていたせいで、大好きな大好きなベース音がキッチリ聞こえず(これには私の耳バカも関係しますが)、ベース音贔屓の私としては物足りなさを感じたわけです。
(あ、信じてもらえないかもしれないですが、テツファンだからベース音贔屓なわけではないです…ベースに注目するようになったのは亀さんからで/事変、林檎)
Cメロがないことはやっぱり少し残念な気持ちなのですが、でも今でも十分楽しい曲です。どうしてもテツ曲と相性がいいので、2005年度シングルでは一番好きかな。素で作ってこういう曲と言うテッちゃんは本当可愛いなぁと思ってしまいます(そこか)v

歌詞は、「ハイさんハガレン読んで書くとこうなるのか」という感じ。ハガレン世界観+ハイド世界観という感じできれいに調和してて、テーマ曲としてとても◎だと思います。最初の問いかけられる感じとかは個人的にとても好き。ハイさんは見上げてしまう感じの人なので。
(余談ですが、最近ハイ詞が薄っぺらいとかそう言う類のことをいう人を見かけるときがあるのですが、彼の作詞スタンスは基本として変わってない(薄いとかそう言う意味じゃなくて)と思います。これについては今度キッチリ書きたいんですが、自分に合わない=落ち目みたいな書き方を見ると非常に悲しくなりますね…。)



ハイ、続きましていちご畑2005。
これは…テッちゃんはこうなアレンジをするんかぁ、という感じ。
なんだろ…花葬辺りからだと思うんですが、歌い方がまさに繊細を突き詰めるようになったように思うんですが(ライブとかどうなるんだ)、今回はその極みという感じでしたね。
キーを下げたとありましたが、確かに。最初は「えええ難しくない?逆に」とか思ったりもしたんですが、何か凄い別の曲みたいな感じですねぇ。テンポも落とされてるし。
いちご畑については、今回のパンクが発表されてから事前調査とばかりにハートを聞いていたんですが、プロミス本舗は力強い感じ、こっちは…なんだろう、歌詞の反抗的な感じはあんまりしないという印象ですね。あちらは「ケッ」、こちらは「…」という、同じ諦めでも感じが全然違う。これは歌い方の問題なんでしょうが。
というか、今回はパンクの評判…あんま、よくないみたいで(苦笑)
私はパンク自体は、反対よりの容認派なので(何だかんだで声は嫌いじゃないので)絶賛もこき下ろしもしません。毎回の楽しみはアレンジですから(花葬とか凄かったなぁ)。まぁ、テッちゃんのああいう声がスキだったら受け入れられるのかも。そうでなければ辛いだろうなぁ、パンクは。気持ちはわからんでもないです。
反対派より、というのは…今度しっかり語りたいのですが(笑)、テッちゃんの歌はテツソロで聞きたいという(ソロ枠に閉じ込めろ、って訳じゃなくて、他の誰がやってもそれは好ましくないわけで)気持ちが強いんですよね。虹さんの曲は結局はハイさん歌を基本に作られているわけだし、歌唱力云々ではなく、声の質が違うのだから(テッちゃんは声が細い、ハイさんに比べてだいぶ)、テッちゃんにはテッちゃんの声に合ったような歌を歌って欲しいわけで。100%のテツが欲しいと言うか。
別物と割り切ればイイ、ということに対しては、別物として割り切っているから容認する部分もあるわけで。でも結局、あえて原曲のあるものをするというのは、少なからずそこにリンクするものが見えてくるわけですよ。だから本当の本当に全く別の曲としての評価はできない。それはどうしても。

ただ、私は繰り返しますが容認派です。息抜き、遊び、と本人達が言っていて、それを本人達が楽しんでいるのなら、すればいいんじゃないかなと思います。私は基本的にアーティストには本人の好きなことをしてもらうのが一番で、それが好みに合えばいつまでもついて行くし合わなければさようならなだけと思ってるので(過去記事参照)。やめれ、金の無駄、聞きたくないとかは思いません。
ただ…(ただが多いな)今回の結果に、テッちゃんはどういう反応を示すのか。どんな感想を抱くのか。ランキング、売上、ファンの間での評判など…その辺が少し考えてしまうところです。